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相手にムカッとすることの第一位は?
夫婦喧嘩は犬も食わぬと言いますが、
当の本人たちは怒り心頭でも周りからケンカを見てると
どっちもどっちじゃない?って思いますよね。
うちも夫婦喧嘩してると娘から「どっちもどっち~」と茶化されます。
後から振り返ればほんの些細なことがきっかけだったりするので、
本当にどっちもどっちなんですけどね。
ケンカが起きる原因の多くって「言い方・伝え方」なんです。
『伝え方が9割』『人は話し方が9割』なんて本もベストセラーにでしたよね。
言い方一つで相手の感情も変わってきます。
受け取り方もある程度ありますがその元々の原因は発している方の言い方です。
ちなみに夫婦の「相手にムカッとすること」の第一位は物の言い方なんだそう。
ポップ婚ちゃんねるでも取り上げましたのでご紹介しておきます。
これは夫婦に限ったことではなくて、
交際中のカップルでも言えることです。
周りから見ればどっちもどっち
例えば遅い時間に何度もパートナーにLINEを送ったとします。
女性
こんな遅い時間に非常識じゃない?
もう寝ようとしてるのに迷惑よ!
なんて返事が来たらどう思いますか?
送られた方からしたら本心なのでしょう。
でも送った本人からしたら「なんでそんな言い方するの?」って思うでしょう。
ただどちらも相手のことを考えた発言や行動ではなく自分主導になっています。
一方で周りから見ていたら、本当にどっちもどっち。
遅い時間に送ってしまった方も悪いし、
すごくきつい言い方をしてしまった方も言い方が良くないと思います。
意地を張らずに少し頭が冷えたらきちんとお互いに謝った方がいいですね。
仲直りのルールを決めておくと良い
こんなこと書きながら、実際自分だって全然上手にできません。
言い方のことでケンカになることもあります。
自分では無意識に発したことでも
相手は気分を害してしまうことだってあります。
でもそこで意地になってどっちが悪いか犯人捜しをしても、
全く2人のためにはなりません。
気をつけていたとしても人は完璧にはできず失敗はしてしまうのだから、
その後どう修復するかが大切です。
そこで交際中の2人にして欲しいこと。
それは「ケンカをしたらどうやって仲直りをするか」のルールを決めておくことです。
どちらかが謝ったらまずは休戦してちゃんと話し合いをするとか、
次の日になったら気持ちを切り替えてまずはちゃんと挨拶するとか。
本当に話し合わなければならないことは簡単には解決しませんが、
ほとんどは周りから見たら些細なことです。
言い方一つでムッとして始まったケンカだったりするものです。
当の本人たちも頭が冷えたら、なんであんなことで怒ってたんだろう…って不思議になるはずです。
まとめ
- まずは相手のことを考えて言い方に気をつけて行動や発言をする。
- そこでケンカになってしまったら素直に謝る。
- ケンカをした後の仲直りのルールを作る。
そういうことを交際中から話し合える2人になっていくと、
結婚してからもきちんと話し合いができる夫婦にきっとなれるはずですね。
ではでは~(^▽^)/