何でも話し合える関係だからこそ気をつけたい2人のベクトル

何でも話し合える関係だからこそ気をつけたい2人のベクトル

理想の夫婦像は“何でも話し合える夫婦”

会員さんにご入会いただく時にしている質問の一つに

結婚後の理想の夫婦像は?」というものがあります。

その答えの中でよくあるのは、何でも話し合える夫婦、というイメージです。

 

何でも話し合えることって大切です。

どんなに結婚前に上手くいっていて、

僕たちは価値観も近いし、考え方も似てるし、相性もバッチリ!だったとしても、

夫婦として一緒に生活していたらきっと何かしら“違い”は出てくるはずなので、

その違いを話し合えることは2人にとって大きなプラスになります。

 

話し合いができなくて後回しにしていたら、

いずれ大きな歪みになってしまうかもしれません。

そうなる前に2人で腹を割って話ができる関係の方が良いですよね。

何でも話し合えるパートナーと一緒になることは素晴らしいことです。

 

向いているベクトルにご注意

そうは言っても、本来話し合いはできる関係のはずなのに、

何か問題が起きた時に「相手が悪い!」って

お互いを責めてしまうこともあるかもしれません。

でもそれって向いているベクトルが違うから起きてしまうんです。

 

IT業界の人から、こんな話を聞いたことがあります。

チームでプロジェクトを進めて行くと何かしらトラブルが起きた時に、
メンバー同士が「〇〇さんのせいだ」と言っていても問題は解決せず、
その問題に対してメンバー全員で協力して解決策を一緒に考えないといけない。

 

夫婦間で起きる問題も同様で、「私vsあなた」ではなく、

「課題vs私たち」で話し合わないといけなくて、

相手の中に原因を探して責めるのではなく、

その問題に対して夫婦で立ち向かわないといけないですよね。

お互いを見るのではなく、一緒に同じ方向を向く、というか。

 

人気ドラマの「逃げ恥」の中でも夫婦は共同経営責任者という表現がありました。

まさしく夫婦はなりたい夫婦像・家庭像を実現するために一緒に努力し合う共同経営者です。

 

何でも話し合えるパートナーと出会って普段はお互い向き合ってラブラブに見つめ合って、

問題が起きたら解決に向けて一緒に話し合えたら…もう誰もがうらやむカップルですね♪

 

これを読んでくれたあなたならきっとそうなれますよ♪

な~んてな( ̄∇ ̄*)ゞ