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お相手検索時に気をつけたいポイント
結婚相談所で婚活を始めシステムへの登録が完了すると、
いよいよ異性を検索して探すことができるようになります。
その際、効率的に探すことができるように
「理想の結婚相手を探しやすくする効果的なシステムの検索方法」
という記事を以前書きました。
いわゆる上手に検索をするコツです。
探すことができるようになったら次のステップとして
気になる人にお見合いの申し込みをしていくのですが、
「本当にこの人婚活してるの?」と思うくらい
素敵な方を見つけることも少なくありません。
よし!この人に申し込もう!と思っても…ちょっと待った!
この段階で陥りやすいポイントがあるので注意喚起と言う意味でもご紹介しておきます。
見た目や条件が良い人にばかり目が行ってしまう
これは結論から先に言ってしまうと、仕方のないことです。
Amazonや楽天でネットショッピング中に欲しい商品を見つけたら、
できるだけ安い物を買おうと思いますよね?
それと似てるのですがシステムでは条件を入れてお相手検索をするので
その条件を満たした対象者がずらっと出てきます。
例えば年齢を36~39歳で検索をしたのなら若い方に目が行ってしまうでしょう。
次に36歳だけ、で検索したとしたら見た目に目が行ってしまいがちです。
人間だったら仕方のないことですよね、きっと。
そうやって素敵な方を見つけたら、やっぱり会ってみたくなりますよね。
だから積極的に申し込むのは全然OKです!
チャレンジしていきましょう!
そう、これってチャレンジなんです。
見た目の良い人や条件の良い人にはたくさんの申し込みが集まりますから、
それだけライバルも多いということで選んでもらえる確率は低くなります。
いや、自分ならイケるはず!っていくら自分に自信があっても、
お見合いのシステムでは必ずと言うことはありません。
その方はもしかしたらもう既に交際が進んでいる相手がいて断られるかもしれない、
もしかしたらお見合いが立て込んでいて時間が取れないかもしれないんです。
チャレンジばかりを続けていると全然お見合いできずに時間だけが過ぎてしまいますよ…。
自分が選んでいる、自分なら選べると錯覚する
検索して、見つけて、申込む。
このプロセスを続けていると自分が「選んでいる」ような感覚になります。
そして、お見合いを申し込んでOKをもらえやすい方にとっては、
「自分なら選べる」と思ってしまうこともしばしばあります。
そうなるとお相手からお申込みをいただいても
「自分が選びたいから」という理由で断ってしまいます。
婚活は一方的に自分が選ぶのではなく、相手にも選ばれないと成立しません。
仮に今、選べているからと言ってもそれがずっと続く保証はありませんよね。
申し込んでいただいたご縁は、すでに相手が選んでくれています。
会いたい、と言ってくれています。
プロフィールだけじゃどんな人かわからないのだから、
「申し込んでくれたから」というシンプルな理由だけで会ってみても全然良いと思うので、
お申込みいただいたものにこそ積極的にお受けして欲しいです。
婚活は会わないと始まらない
たくさんのイケてる人たちと出会えるチャンスがあります。
その人たちに会いたい、と思うのは当然だからチャレンジするのも全然OKです。
でもそればかりじゃなくて、申し込んで下さったお見合いがあるのなら、
そちらも並行して会っていきましょう。
婚活は会わないと始まらないし、会っていかないと進みません。
それに、
婚活はイケてる人と出会うための活動ではなく、
自分に合った人と出会うことが目的です。
最終的には自分と釣り合った人と出会えた人が結婚していくし、
結婚してからも自分らしく生きていけます。
自分に合った人はプロフィールだけではわかりません。
会いたいとチャレンジする活動と、
会ってみる活動を並行して進めていけば、
一緒にいて居心地の良い、自分に合った人と出会えるはずですよ。
ではでは~(^▽^)/