恥ずかしくない!オタクな趣味はオープンにした方がメリット!

ある結婚相談所さんから実際に起きてしまったお話をお聞きしました。アラフォーの女性会員さんが年齢の近い男性と出会い結婚目前まで行ったものの破局してしまったそうです。とても残念な結果ですが、学べることもたくさんあると感じたのでご紹介します。

順調だったのに…とても残念なエピソード

男性は有名大学出身、大手上場企業に勤めるエリートサラリーマンで、年収も高く休みも確保できて条件としては申し分のない方でした。学生の頃は女性との会話が少し苦手だとコンプレックスがあったようですが、社会に出て少しずつコミュニケーション力も高まり、婚活を通じて経験の場もこなしたようで、そんな昔話を聞いた女性も全く気にならず順調に交際していきました。

交際を始めて約3か月。彼の方からプロポーズをし無事にご婚約となりました。そのことを所属している結婚相談所に報告し成婚退会の手続きをしている数週間の間に事件が起きてしまいました。お互いに結婚の意思を確認したことで、男性の家に行ってみたいということで女性が初めて男性のお家に行った時のこと。部屋に入って目に入ってきたのはたくさん並べられたアニメキャラクターのフィギュア。女性は驚きのあまり「ちょっと結婚のことは考え直させて下さい。」とその場で言ってしまいました。

男性はいつか話さなければと思いながらも言い出せず、いざそのタイミングというところでその予想以上の反応と言葉に相当なショックを受けてしまいました。女性はアニメなどへの興味がなく逆に苦手に感じていたそうで、男性にずっと隠されていたと感じてしまいました。そして残念ながら破局に至ってしまいました。

 

オタクな趣味をオープンにするメリット

アニメが好きだったり、フィギュアを集めていたり、いわゆるオタク趣味と言われるものは、好きな人はとことん好きですが、苦手な人はとことん苦手でもあります。つまり婚活の場では相容れなくなってしまう可能性が高いです。婚活の場では好きなものもオープンに、苦手なら苦手だということをオープンにしておいた方がお互いにとってメリットになります。プロフィールにはじめから書いてしまうことが一番良いですよね。同じ趣味を持つ人とのご縁を引き寄せることにもなるし、苦手だと思っている人とは時間と機会をロスすることがなくなりますから。

それは恥ずかしい…って思うかもしれませんが、男性は年収も明かす訳だしそっちの方が抵抗あるんじゃないのかな?なんて気もしてます。それにオタク文化は今や立派な日本の文化でもあります。自分の好きなことには自信を持って良いんじゃないでしょうか?と、私も秋葉原大好きだし中野に住んでブロードウェイにもよく行くし、オタクな面が多々あるので自己防衛しちゃったりして(笑)

このケース、結婚相談所での婚活についてもいろいろと学べそうな点があるので、次回以降で時系列を追って男女ともにポイントをまとめてみたいと思います!

ではでは~(^^)/