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男女でパーティーの参加費に差がある理由は・・・
婚活をしている人は、いろんな情報を集めていると思いますが、
男女でパーティーの参加費に差があるのを目にすることも少なくないと思います。
普通は自分の性別の費用だけを見ると思うので、
この値段なら行ってみようかな?と費用で参加するかどうかを判断するだけかもしれませんが、
実はこの費用の差からどんな内容のものなのか、ある程度予測することもできるんですよ。
例① 男性の参加費>女性の参加費
いわゆるパーティー専門業者さんの婚活パーティーなんかはそうですね。
大体のパーティーは男性の方が高く、女性が安く設定されていると思います。
男性の価格は女性の2倍くらい、というのが多いですね。
中には女性は1,000円!みたいな、それって婚活って言えるの?っていうのもありますが(^^;
飲み会や合コンなんかでは、女性におごったりというのも普通ですし、
女性からしたら男性の方が飲み食いするから多く出して当然、って思うかもしれないので、
この料金設定は普通かな~って思えますよね。
でも、これって男女の需要供給のバランスをうまく調整した設定なんですよ。
まず、女性は比較的安い金額で参加できるので、「ちょっと行ってみようかな?」
という気分で参加することができますよね。
婚活するぞ!って強い意気込みがなくても参加しやすい訳です。
そうすると、そのパーティーには女性が集まりやすくなりますよね。
女性がたくさん集まると、こんなに女性がいますよ、ってことで、
女性を求める男性を集めやすくなり、そこからしっかり参加費を取って利益を上げる、
というモデルになっています。
男性の値段を上げておくと、遊び目的の男性が集まらないはずだからきっと質が良いはず!
ってのは、実は間違いですよ。
昔で言うお見合いパブとか、今で言うと相席屋さんなんかはその仕組みですよね。
とりあえず安い金額で女性を集めて、
その女性目当ての男性が集まるから、そこから利益を得る、って寸法です。
男性たちは真剣に出会いを求めている・・・人もいるかもしれませんが、
絶対数はきっと少ないです。
例② 女性の参加費>男性の参加費
ハイクラスな男性とのパーティーなんかはこのケースが起こります。
先ほどの逆パターンですが、やはり同様に需要供給のバランスが働き、
ハイクラスな男性たちに集まってもらうために、男性の参加費を下げ、
女性たちはハイクラスな男性たちと出会えるパーティーなので、
多少値段が高くても参加しようとしてくれる。
ということで女性たちからの高めの参加費で利益を上げるというモデルです。
ハイクラスのパーティーは、年収の高い男性が集まるはずなのに
男性の参加費が安いのはなんで?って質問をたまに伺いますが、
こういう理由があるんですよ(^^;
例③ 男性の参加費=女性の参加費
結婚相談所が開催しているパーティーは男女同額のことが多いです。
弊社が主催しているパーティーももちろん男女同額です(^^)
それはなぜかというと、結婚したい人たちに集まっていただきたいので、
どちらを重点的に集めたい、どちらから利益を得たい、という目的ではなく、
男女どちらにも均等に集まっていただきたいし、
どちらにも公平に結婚を前提とした出会いをしていただきたいからです。
なのでこれははっきりと言えることですが、
弊社のパーティーに参加される方たちは遊び目的の人は全くおらず、
真剣に結婚をしたいと考えている人たちが集まるパーティーです。
たま~に、
「もっと若い女性と出会えるパーティーを開いて欲しい」
「もっと年収の高い男性と出会えるようにして欲しい」
というようなご要望もありますが・・・、
それはパーティー屋さんのイベントにお任せしたいなと思ってます(^^;
私たちは結婚相談所で、
結婚相談所が主催するパーティーは、真剣に結婚したい、
という気持ちのある方だけに集まっていただきたいですからね。
そんな結婚相談所が主催する、婚活パーティー!
マッチング率5割を越えるオススメパーティーを含め、
いろいろとご用意していますよ!
ではでは~(^^)/