プロフィールの本音と建前
プロフィールにはウソは書くべきではありません。
でも何より出会えなければ婚活も始まらないので少し誇張してちょっと自分を良く見せようとしてしまうこともあるでしょう。
よくある事例で言えば、例えば45歳の婚活男性がいたとします。
プロフィール上、お相手の希望年齢には「同い年くらいまで」と記載しています。
でも相談所だけが見える部分では実は「40歳までが希望」と書いていたりします。
そして実際は10歳弱離れた30代の女性を中心に申し込んでいく。
その理由は子供が欲しいから。
そのことはプロフィールにもきちんと「子供が欲しい」とは書いています。
子供が欲しいという本音と、とは言えお見合いができなきゃ始まらないから同い年もOKという建前。
一方、この男性からの申し込みを受けた40歳の女性は悩みます。
希望年齢は「同い年くらいまで」って書いてあるけど、今から子供を望まれても自分には無理かもしれない。
そう悩みながらもその婚活女性がプロフィールに書いているお相手の希望年齢は「10歳年上くらい」まで。
でも本当は5歳上くらいまでが良いし、できれば年下でもいい、なんて思っています。
なのでこの45歳男性とはできれば会ってみたいのです。
おじさんに見える人とは難しいと思う本音と、とは言えやっぱりお見合いができなきゃ始まらないからという本音。
こんな本音と建前は誰にでもありますよね。
誰だって自分の希望通りになったら嬉しいです。
でも、結婚はお相手あってのものだから、相手に選んでもらわなければ始まらない。
そして会ってみなければわからないことがたくさんあります。
だから本音もあるけど、プロフィールには建前もあって当たり前です。
そういう前提に立った上で、プロフィールを見て欲しいんです。
そしてそこに書いてあることをただ一人で妄信しないで欲しいのです。
得た情報をどう判断するか?
希望年齢に入っているから大丈夫とか、自分は当てはまらないから止めておこうとか。
そこで止まるのも自分。
そうは言ってもとまた動くのも自分。
動いたところでうまくいかないかもしれないし、選んでもらえないかもしれません。
その時にこのままでは自分は選んでもらえないかも…結婚できなくなっちゃうのかも…と気づくのも自分。
そしてやり方やアプローチを変えるかどうか、決めるのも自分。
その結果を左右しているのは、全て自分の決断なんです。
とは言え、これらを全部自分一人でやってたらきつくないですか?
一緒にプロフィールの打ち出し方を考えて、一緒に申し込みをしていく。
その結果を見ながら探し方や申し込み方を再検討して微調整する。
以降の動き方を決めてまたトライしてみる。
そうやって相談しながら進めてみたら楽じゃないですか?
○歳までって書いてあるけど、自分が申込んでも可能性あるかな?
共働き希望の方だけど、派遣社員のままで認めてもらえるだろうか?
なかなか返事もらえないけど、どうやったらOKもらえるようになるかな?
今の自分がすべきことは何かを一人で悩んで考えるより、一緒に相談しながら考えていく方が良い結果を早く出せるようになるはずです。
一緒に頑張ってみませんか?
ではでは~(^▽^)/