【持ち家】家持ち独身男性が婚活を有利に進めるポイント

男性が独身の内から持ち家を持っているとそれだけ経済力があるように思えます。

実際購入できるだけの経済力があれば賃貸に費用を掛けるよりも経済的です。

でも婚活をする上では、むしろ持ち家があることが不利に働いてしまうこともあります

 

今回は持ち家のある独身男性が婚活をすると不利になってしまう理由と、

家持ちの独身男性が婚活を有利に立ち回るためのポイントについてお伝えします。

 

持ち家が婚活では不利になる理由

男性側の視点からすれば持ち家があることは

  • 経済力がある
  • 社会的な信用がある(ローンを組める)
  • 住宅費のランニングコストを節約できている

ということになり、女性に安心感を与えられると考えるでしょう。

でも当の女性たちはそうは思っていません。

 

ローン=借金をしている

ローンは借金だと考える人もいます。

プロフィールでは資産として持ち家の表記がされますが、

ローンの有無については書く欄がないので持ち家ありの男性を避ける方が一定数います。

自分の好みの家かわからない

結婚をして新生活が始まる時に部屋を一緒に探したいと思っている人は少なくありません。

間取りや内装が自分の好みに合っているかについても心配になります。

住む場所を選べない

共働き夫婦にとっては住む場所は大事な問題ですよね。

夫婦どちらもが仕事場に通いやすいエリアで新居を選ぶことが多いですから。

その選択ができないことは共働き希望の女性からは敬遠されてしまいます。

なぜ持っているのかが不思議

家を買うということは一生で一度あるかないかという大きな買い物です。

それを独身の間にした、ということは何かしら理由があったのでは?と勘繰られる可能性があります。

ましてやそれが事実で前妻と住んでいた家、他の人と結婚するために準備していた家となれば

敬遠されるのも納得できます。

 

これらの理由から家持ちの独身男性は女性から避けられ、婚活が不利になることがあるのです。

 

家持ちの独身男性がうまく婚活を立ち回るには?

婚活にとって不利ではありますが、うまく対策をすることで軽減させることができますし、

見せ方によっては有利に見せることだってできます。

その対策とは、

  • ローン残高を説明する
  • リノベーションや手放す可能性を示す

ということです。

 

ローン残高を説明する

ローンがどのくらい残っているのかが女性が気になるポイントなので、

プロフィールで金額を明かさなくても良いですが、

ある程度推測できるように表記することもできます。

あるいは「お会いした時に説明します」と書いておくだけでも良いかもしれません。

もちろんローン返済が終わっているのであればぜひ書いた方がいいですね。

 

リノベーションや手放す可能性を示す

内装や間取りが気になる女性にとっては、

リノベーションやリフォームができるとぐっと安心感は高まります。

その分費用は掛かってしまいますが対応できそうなのであれば、

女性の好きな内装に変えることだってできるわけなので、

逆に大きな武器にもなり得ます

 

エリアについてはどうしようもないことなので、

他に借りて賃貸に出すか、いっそ手放してしまうことも必要になります。

夫婦になる、子供が産まれると人生のフェーズで必要な間取りも変わってきますから

そのことも踏まえて可能性を考えておき、

あらかじめ示しておくと良いかもしれません。

 

まとめ

今回は家持ちの独身男性が婚活をすると不利な理由、

そして少しでも有利にするための対策をお伝えしました。

 

結婚をすると生活が大きく変わります。

そのことには男女問わず不安な気持ちも少なからずあるはずです。

そこに持ち家の問題があると自分の生活は大きく変わらず、

女性のみに大きな変化を強いているように女性に見えてしまうことが

大きなデメリットになってきます。

 

持ち家があることはメリットでもありますが、

不利に働くこともあるということを十分に理解して、

女性に安心してもらえる立ち回りができるといいですね。

 

その不安を払拭できれば返ってプラスになることだってありますから、

自信を持って婚活して行きましょう!

 

ではでは~(^▽^)/