余談：童謡「クラリネットをこわしちゃった」を娘に教えたら

娘に歌を教えたら

もうすぐ3歳になる娘は歌が好きみたいです。

どこで覚えたのか「パパからもらったクラ～リネット」ってフレーズだけを繰り返して歌ってたので、一緒に歌って教えてあげました。

先日、自転車に乗っていた時のこと。

クラリネットの歌をご機嫌で歌い出したので、僕も一緒に歌ってました。

そして赤信号で止まると…

このお歌、パパが教えてくれたんだよね。もしパパがボケちゃったら『パパが教えてくれた歌だよ』って私が教えてあげるね。

って言ってくれました。

「まだボケんわい！」ってツッコみながらも、嬉しくて涙が出そうになりました。

僕自身、40歳になって婚活をしたので娘を授かったのも40歳を過ぎてからです。

よく晩婚で子供を欲しがると「子供が成人する時に60歳越えているよ？」なんて言われますが、そんな心配がありつつもそれでも子供を欲しいと思う気持ちは十分に理解できているつもりです。

でも実際に授かってみて、その大変さも嬉しさもどちらも身に沁みます。

もっと若かったら…一緒に遊ぶのも肩車ももっと楽だったかもしれない。

こんなに体がきついと思うことも少なかったかもしれない。

でもその仮説を体験することはできないから妄想でしかありません。

もっと若くても、同じように、あるいは今とは別の意味で子育ての大変な部分があったでしょうし。

逆に今の状況で良かったと思えることもあって、

今回の話のように「パパがボケたら…」なんて言われて感動することもなかったような気もします。

まだそんなつもりないですけど。

それに他のお父さんたちよりもきっと娘と一緒にいられる時間は短いはずだから、一瞬一瞬を大事にしないとと思って日々を過ごしています。

婚活とは全然関係なく、親バカな話ですみません。

でも、40歳を越えて子供が欲しいと思っている人には何か伝わることもあるような気がして…。

男性にとっても、時間は大切です。

子供が欲しい、と思う気持ちは十分にわかります。

それが婚活の目的になっている人も少なくないでしょう。

そういう男性は若い女性がいいと思う気持ちもわかります。

でもその女性たちも「若い男性がいい」と思うのも当然ですよね。

だから男性だって時間は大切だし、早く婚活して欲しいのです。

婚活を始めるまでに時間をかけても良いことはありません。

結婚したい、子供が欲しいという考えがあるのなら今すぐ始めて下さい。

婚活自体に長く時間をかけるのも、もったいないです。

その時間を新しくできる自分の家族のために使ってあげて下さい。

奥さんと、子供たちと過ごせる時間は限られているのだから。

今できることを頑張りましょう！

ではでは～(^▽^)/