「店員にキレる老人の気持ちがわかる」という記事を読んで

店員にキレる老人の気持ち

こんな記事を見つけました。

決して肯定はしないけど、店員にキレる老人の気持ちは理解出来るんだよ

 

Twitterで74歳になるお父さんが言っていたという話で、ざっくりまとめると、

  • 年を取ってわからないこと、できないことが増えてきて、それを人に尋ねるのが恥ずかしい。
  • タッチパネルやセルフレジもわからないから聞くたびに恥と戦う。
  • 突然昨日まで通用していたルールが変わる。
  • 昨日までの通りやってくれって泣きそうになる。
  • だから店員にキレてしまう気持ちは肯定はしないけど理解できる

とそんな内容でした。

 

自分の両親を見ているとすごく納得できます。
たまに外食に連れて行くとメニューがタッチパネルになっていて、食べたいものを探すことができません。
いざ見つかってもそれをどう注文したら良いかわかりません。
一緒にいれば手伝ってあげることができますが、とても自分たちだけでは外食する気にならないと言っていました。
楽しく食事をしたいのにストレスになり、楽しめないんだそうです。

 

時代の流れと言ってしまってはそれまでですが、大多数が便利な世の中になったと感じていても中には不便に感じる人もいるんですよね。
そう思うのと同時に、このことは往々にして自分たちの将来にも起こり得ることだと気づかされました。

 

いつかは誰もがそう感じる

時代が変わって便利なことが増えて、自分たちにとってはわからない、難しいことがいつかきっと出てきます。
そんな時パートナーがいたら一緒に解決策を探ったり、パートナーのために恥を忍んで頑張って聞いてみることもできるかもしれません。
もし子供がいればやり方を教えてくれたり助けてもらえたりするかもしれません。

 

でも独りだったらそうもいきませんよね。
もちろん家族以外でも友人たちが助けてくれるでしょうが、その友人たちも家族を作って行けばやっぱりまず第一は家族になるはずです。

 

将来独りで寂しいのは嫌だから…と婚活を始められる方もいますが、「寂しさは平気だから大丈夫」と思っている人もいます。
今はそう思っていても時代が変わって楽しみにしていたことがストレスになる、そんな環境になってしまうかもしれません。
そうならないためにパートナー探し始めてみませんか?

 

自分の年齢や状況から独断で諦めてしまっている人は、まずはそう決めつけずに相談してみて下さい。
今のあなたができる最善の方法がきっとありますから。

 

ではでは~(^▽^)/