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会話は聞くことが大事と言うけれど…
会話のコツとして話すことよりも聞くことの方が大事ですよ、
って話題を何度かご紹介していますが、
今回はその聞く時に気をつけたいポイントをご紹介します。
ちなみに、会話のコツに関する過去のブログはこちらです!
上手な聞き方の一例を少しだけ
こうした方が良いですよ~みたいに上手な聞き方については
他の記事でも書いているのでここではさらりと触れるだけにしておきます。
うなづき、あいづち
相手の話のペースに合わせて首を動かしてうなづいたり、
「へ~」、「なるほど~」などあいづちをタイミング良く入れることができると
話している人は気持ちが良くなり、テンポよく話せます。
でもタイミング悪く、しかも多すぎると返って嫌な感じがしてしまうのでご注意。
オウム返し
相手の言ったことをそのまま繰り返すだけのとっても簡単なコツですが、
話したことを聞いてくれていると印象づけることができる便利な方法です。
ただ切り返して質問をしたりせずにオウム返しばかりしていると、逆効果なのでご注意。
聞き下手にならないように気をつけたいポイント
こちらが今回の本題、メインテーマです(^^)
反射的に「いや」と言ってしまう
何か相手に話題を振られた時に反射的に「いや」が先についてしまう話し方は
相手からすると何だか否定されているような気がしてしまうことがあります。
特に相手がせっかく褒めてくれているのに謙遜して
「いや、そんなことないですよ。」と答えてしまうこととか多いですよね。
そう言ってしまう癖のある人は是非気をつけてみて下さい。
早とちりしてしまう
話している途中で「ああ、それってこういうことだよね?」とその話の要約をしてしまい、
正しければまだ良いのですが間違ってしまうと
話し手は「最後まで聞いてよ」って気持ちになります。
早とちりとか話の腰を折る人なんて思われてしまうかもしれません。
もしこの癖があるのなら、話を最後まで聞いてから発言をするようにした方が良いですね。
自分の話へすり替えてしまう
相手の話を聞いた後、「実は自分も以前…」のように相手の話そっちのけで
自分の話が始まってしまうと、どんなにうなづきやあいづちがあっても
話を聞いてくれている感はゼロになってしまいます。
嬉しい話だったら「良かったね!」「すごいね!」とか、
悲しい話だったら「残念だったね。」「ドンマイ!」とか、
一度相手の話を受け止めてから自分の話を始めると良いですね。
人の振り見て我が振り直せ
まだまだ他にも気をつけたいポイントはたくさんありますよね。
とか言いつつ、こうして気をつけたいポイント…なんて書きながらも
自分もしてしまっている時あるよなぁと反省もしたりしてます(^^;
自分の話し方を自分だけで自覚するのは難しいですから、
周りの人に協力してもらって注意してもらうとか、
人の振り見て我が振り直せ、ということわざのように他の人から学んでみましょう!
相手が心地良く話ができる環境を用意できればあなたと居ることが楽しくなって、
その出会いは素敵な出会いになっていくはずです♪
ではでは~(^^)/