相手に気持ちを伝えたり、告白をしたりする時って勇気がいりますよね。
そんな時にお酒の力を借りてみるというのも一つの手です。
シチュエーション的に告白を食事の後にすることは多いと思いますし、
プロポーズは夜景の見える素敵なレストランで食事後に…なんてパターンも定番です。
なので大事な話をする時にお酒を飲んでいる、ということはよくあることです。
お酒の力を借りて少しリラックスできて、
よし、いざ告白!
でも少し待って!
相手がお酒を飲んだ状態で告白はなしだと思っていたらどうしますか?
折角のシチュエーションも全て台無しになってしまいます。
今回は【お酒の力で告白】について説明していきます。
目次
お酒の力で告白はいいのか(ありなのか)
お酒の力を借りて告白するというのは、男女によって感覚が違います。
告白する側は、お酒を飲むことで勇気がでますが、
告白される側はノリや勢いだと思ってしまうこともあります。
そんな男女の本音について話していきます。
・男性の本音
【男性から女性に告白】
男性の本音としては、お酒の力を借りた告白は良いと考えている人の方が多いと思います。
それは、告白をするとなると緊張もしますしなかなか勇気が出ないこともあります。
そんな時にお酒の力を借りて告白したいという男性も多いです。
【女性から男性に告白】
男性の本音としては、女性がお酒の力を借りて告白することは、
良いと考えている人の方が圧倒的に多いと思います。
女性が恥ずかしがりながら本音を告白してくれたら男性としては、
とても嬉しい気分になります。
・女性の本音
【女性から男性に告白】
女性の本音としては、やはり男性からの告白を待ちたいところです。
しかし、なかなか男性が告白してくれない場合、
お酒の力を借りて女性から告白する人も多いと思います。
飲んだ状態の場合、万が一告白が失敗に終わっても、誤魔化すことも可能です。
また、告白とまでいかなくとも、自分の気持ちをさりげなく相手に伝えて気づいてもらえるように、
いつもより少し大胆な言動をとることもできます。
【男性から女性に告白】
女性の本音として、男性からのお酒の力を借りた告白は、正直
お酒の場の雰囲気や勢いだけで言われたのではないかなどと心配になりますし、
誠実さに欠けてしまうといった印象もあります。
でも、その後の対応が誠実なものであれば問題はないと思います。
お酒の力での告白のメリット・デメリット
お酒の力で告白をする際に必ずメリットデメリットはあります。
まずはその部分をしっかりと理解していきましょう。
男女の本音を、「男性からの告白」、「女性からの告白」の
それぞれのメリットデメリットを解説していきます。
・男性の本音
【男性から女性に告白】
[メリット]
これは、シンプルに言いやすさでしょう。
いざ自分の気持ちを相手に告げるとなるとどうしても
尻込みしてしまい言葉に詰まってしまいがちです。
お酒の力を借りることで、勇気が出たり、思い切りがよくなるのでちゃんと気持ちを伝えることができます。
[デメリット]
デメリットとしては、やはり女性に軽く見られがちです。
ある統計データによるとお酒の力を借りて告白した場合、
女性の80%以上が信用できないと答えたそうです。
しかし、その場で女性の返答を急かさないことや、
後日の対応の仕方次第ではその時の気持ちが本気だと伝わります。
このことから、お酒を飲んだ後の告白は良くないとは言いませんが、
告白の仕方が大切と言えます。
【女性から男性に告白】
[メリット]
男性の本音としては、素直に嬉しいです。
お酒を飲んでほろ酔いで告白されたら、
照れ隠しで酔っているんだなぁなどと思い、可愛いと感じると思います。
[デメリット]
お互いのことを深く知らない状態での女性からの告白は逆に危険です。
なぜなら、男性は女性に対して、
お酒に酔った時こそしっかりしていて欲しいという気持ちがあります。
お互いのことを深く知らない状態であれば尚更感じてしまします。
その状態で告白をすると「誰にでも言うんじゃないのか」と感じてしまうかもしれません。
もし、女性から告白するのであれば、男性との距離感が近くなって、
ある程度本音を言い合えるような関係性が出来上がってからの方が良いかもしれません。
・女性の本音
【女性から男性に告白】
[メリット]
お酒の力で少しだけ大胆になることができ、自分の気持ちを伝えることができます。
また万が一告白が失敗しそうな場合でも、お酒のノリだと誤魔化すことができますね。
[デメリット]
やはりお酒を飲んでいるために真剣さが伝わっているのかが分からないと言えます。
相手もお酒を飲んで酔っている状態の場合、
例え告白の返事がOKだとしても、お酒の勢いなのかが不安にると思います。
【男性から女性に告白】
[メリット]
(女性がその男性のことを好きな場合)告白の返答を恥ずかしがらずに言うことができます。
[デメリット]
お酒の力を借りて告白となるとやはり信頼性に欠けてしまいます。
相手の本気度がわからなかったり、その場の雰囲気で言っているようにも感じてしまいます。
男ならしっかりして!と思ってしまうかもしれません。
お酒の力で告白[上手な活用法]
お酒の力を借りて告白する場合、上手にお酒の力を活用しましょう。
その際の上手な活用法について説明します。
実際に使えるテクニックになるので、是非実践してみてください。
・男性から女性に告白
大前提として、お酒の勢いで女性に告白をすると、どうしても信用されにくくなります。
そのために、信用されやすいような仕組みづくりが大切になります。
例えば、
「酔っぱらったから言っちゃうけど…」
みたいな前置きをするとか、全くもって男らしくないです。
これは完全にNGです。
OKの例としては、
「大事な話をしようと思ってたんだけど、
今日はお酒を飲んじゃったから、次回お酒を飲んでない時に言うね。」
大事な話と言っているから、相手はどんな話か気になりますよね。
良いムードの時に「大事な話」と言えば、勘付いてくれると思います。
そして何より、大事にしている感を演出できます!
実際お酒の力を借りてそう言ったのに、
お酒のせいで言うのではない、と否定して、
あなたを大切に思っているから、酔ってない時に伝える、
と言われたら、大事にされてるのかな?って嬉しくなりますよね。
こうすることで、次回のデートの約束も取り付けることができ、
告白するときも前置きがあるので、伝えやすくなります。
このような伏線を張ることで、告白して玉砕なんてことはないので安心してください。
・女性から男性に告白
女性から告白する場合、男性とは逆になります。
男性のと時は、「酔っぱらったから言っちゃうけど」
などと言うと逆効果ですが、女性は違います。
例えば、告白をした後に「酔っちゃったから言っちゃった」なんて言うと
可愛く感じます。
お酒の力は使い方次第で強力な武器になります。
しかし注意していただきたいのは、
2人の関係性がまだ近くなっていない段階での女性からの告白は禁物です。
前述したとおり、男性は女性に対して、しっかりした部分を求めています。
特にお酒の席でだらしない女性は男性に嫌われます。
友達としてなら良くても、彼女や奥さんとしてはNGです。
なので関係性が出来上がってから告白することをおすすめします。
まとめ
上記のことをよく認識して、タイミングや状況を考え、
うまくお酒を活用してください!
そうすれば告白して玉砕なんてしないから大丈夫!
安心して気持ちをぶつければ大丈夫!
ではでは~(^▽^)/
真剣交際に進む時は言葉で「好き」だと直接本人に伝えよう!