婚活疲れ？結婚相談所が語る婚活に疲れた男女の傾向【対策方法付き】

「理想の相手と結婚したい！」
そう思い、結婚相談所でいざ婚活を開始！
しかし、なかなか理想の相手が見つからず、気付いたら婚活疲れになっていた…
あなたにもそんな経験はありませんか？

実は婚活中の8割近くの女性が、婚活疲れを感じたことがあるそうです。

今回はそんな「婚活疲れ」の傾向と、その対策方法について話していきます。

【＊結婚相談所カウンセラーが語る＊婚活に疲れた男女の傾向&その対策】

婚活を始めた当初は、誰でも自分にとっての「理想の相手」を探そうとします。
もちろん、それ自体は全く悪いことではありませんが、その「理想の相手」が自分にとって本当に「ふさわしい相手」なのかどうか、が最も重要なことだと思います。

「結婚＝長い年月を過ごしていくもの」なので、相手の条件や理想を優先するよりも、長く一緒にいれる相手を選ぶことが大切です。

そして、もし仮に「理想の相手」と出会えたとしても、相手に求めているものが高過ぎるがために、
少しでも相手の欠点が見えてしまうと、やっぱり違うかも…と思ってしまうことがあります。

「理想の相手」を求めすぎるばかり婚期を遅らせている人の多くは、
相手の悪いところばかりを見ているケースが多くあります。

しかし、「悪いところを見るな」と言われても見てしまうものだと思うので、まずは相手の悪いところを1つ見つけてしまったら、相手の良いところを2つ見つけてあげましょう。

そうやって相手の良いところを見つけていくことで、もしかしたら、理想の相手だと思ってなかった人が
「理想の相手」であり自分に「ふさわしい相手」になるかもしれません。

多くの人は早く結婚したいと思っていると思います。
しかし、「早く結婚したい」というのは目標ではなく、ただの願望です。
その願望だけで婚活をしている人は、いい人に出会えないと
自分の願望が叶えられないことでやる気を失い、疲れ果ててしまいます。

婚活は人生を一生共にする人を見つけることですから、結婚したいと
思っただけでは簡単にはできません。

自分が相手を選ぶように相手も自分のことを選んでいますので、
しっかりと目標を持って動いていく必要があります。

自分が頑張れる期間で設定しましょう。
例えば、1年や2年という目標にするのがベストかと思います。

中には入会後数ヶ月で結婚できる人もいますが、ほとんどの方は、
1年から1年半で成婚に至っています。

そういった経緯を見ても、1年や2年といった期間の目標を定めるのが良いと思います。

男性にも女性にも言えることなのですが、受け身の姿勢でいることは基本的にNGです。
例えば会話が途切れても新たな会話を話さない。
リードをしない男性や全て男性任せにしてしまう女性など、受け身の姿勢は良くありません。

このような方が増えてしまうことで結婚相談所には素敵な異性がいないと思い、男性も女性も婚活に疲れてしまいます。

男性は積極的に女性をリードし、会話を楽しんでみましょう。
女性は男性任せになるのではなく、女性からも話題を振ったり、自分の気持ちや意思を相手に伝えることが大切です。

ただほとんどの方は頭では分かっていても簡単にできないと思っていますよね。
でも、どちらも事前に用意をしたり少しだけの勇気で、こういった悩みを簡単に解消することが可能です。

例えば、相手の好きな映画や趣味などが事前に分かっていれば、自分でもその映画を見ておくことやその趣味について調べてみるなど行うだけでも会話の引き出しは増えるはずです。

女性も自分の気持ちを伝えるというのは、恥ずかしかったりしてなかなか言い出せないこともあると思います。
しかし基本的に男性は、女性の本音を聞きたいと思っています。
なので少しくらいわがままと思われてもいいくらいの気持ちで自分の本音を言いましょう。

例えば、女性から食事に誘ったり、デートに誘ったりと。
そのように誘われたら男性は嬉しくなるものだと思います。

婚活疲れをする人の多くは自分だけで悩みを考えてしまいます。

悩みの多くは、自分だけでは解決できません。
小さな悩みであったとしても放っておくと
大きな悩みになっている可能性があります。

取り返しがつかなくなる前にそういった悩みを
1つずつ解決していきましょう。

悩みは自分だけで解決することができないから悩むものなので、
積極的に仲人を利用しましょう。

仲人はお二人が幸せに結婚するためにアドバイスをしていきます。
なので、家族や友人には言えないような悩みでも仲人にはどんどん相談しても大丈夫です。

そういった小さな悩みもなるべく早く解決していき、
疲れる前にしっかりと対策をしていきましょう。