女性が気にする男性の条件の一つに「親との同居」があります。
そしてイマドキは同居を希望しない女性が多いと言われています。
そうなると親との同居を希望する男性は婚活が難しいように思えますよね。
ですが、もちろん同居のない人と比べるとそれだけ条件が増えてしまうので難易度は上がるものの、
一方では成婚している人たちだっています。
今日は『親との同居を希望する男性が婚活を成功させるためにすべきこと』についてご紹介します。
目次
親との同居を希望する男性が婚活を成功させるためにすべきこと ・データから現状を知る ・同居以外の条件を緩和する。 ・早めに親を紹介する まとめ |
目次
親との同居を希望する男性が婚活を成功させるためにすべきこと
データから難易度を知る
難易度は高くなる、と書きましたがデータ上ではどのようになっているのかと言うと、
2020年10月28日現在のIBJのデータベースによれば、
相手男性の親との同居を構わないとする女性は769名いて、
20代 68名
30代 347名
40代 223名
50代以上 131名
一方で親との同居を希望する男性は642名いて、
20代 12名
30代 110名
40代 223名
50代以上 297名
この人数だけを見ると女性の方が多いという結果でした。
年代別に見ても女性の方が多く、40代に限っては全くの同数。
これだけ見ると希望者同士で上手くマッチングできたら…なんて思いますが、
実際は同居以外にもいろいろな条件も入ってくるのでもっと絞られていきます。
全会員数65,000人から見たらかなり少なくなってしまいます。
そして女性は必ず同居したいわけではなく別居でも構わないこともあり、
男性からすると同居を希望していない他の男性もライバルになってくるので
やはり難易度は高くなっていると言えます。
難易度が高い、ということを十分に理解したら、
ではどうしたら良いかを考えてみましょう。
結婚後だけでなく婚活中も-親との同居が与える婚活への影響同居以外の条件を緩和する。
次にすべきことは同居以外の条件を緩和してみることです。
まずは同居を開始するタイミングをずらせないかということ。
新婚当時から絶対に同居しなければならない場合でなければ、
まずは新婚時の数年だけでも2人で新居を構えることを検討してみましょう。
それが可能になればグッとハードルは下がります。
いつかは同居が必要かも…ということは誰にでも訪れる問題です。
結婚生活を送りながら同居の問題が発生するのと
婚活時から同居を前提に婚活するのとでは難易度が全く変わってきます。
そしてタイミング以外ではエリアや年齢です。
同居が前提であればエリアを限定する意味も少なくなります。
奥さん側の実家もなるべく近く…という優しい気遣いかもしれませんが、
そこを絞るよりも全国を対象にして年齢もできる限り広げて
可能性を高めた方が効果ありです。
早めに親を紹介する
無事に出会うことができて交際が進んだら、早めに親を紹介した方が良いです。
仮に同居はOKだとしても相性の合わない人との生活は誰でも嫌ですよね。
女性は男性の親がどんな人か、自分と相性が合うか不安なはずです。
真剣交際に入って2人の中で現実的に話が進み始めた辺りで検討してみましょう。
ここで気をつけておきたいのはスタンスで、
自分は何があっても奥さんの味方であると理解してもらうことが重要です。
同居するということは相手家族の中の一員として生活をすることです。
これまで何十年と歴史を作ってきた家族の中に自分が入る訳だから、
味方のいない完全アウェーな状況だったら行きたくないですよね。
同居を希望する前提として、
- 誰よりも奥さんの味方になること
- 他の家族も歓迎する気持ちでいること
というスタンスで奥さんを迎え入れる準備をしておきましょう。
相手の親との同居は本当にNG?実はメリットたくさんです!まとめ
親との同居を希望する男性の婚活がうまくいくためには、
- 事前準備としてデータから難易度を知っておくこと、
- そしてハードルを下げるためにできることを検討すること、
- 相手が見つかったら早めに親を紹介しておくこと、
が大切になってきます。
同居を希望しているけれど自分がどのように活動できるか不安、
という方は遠慮なくご相談下さいね。
弊社には同居希望の男性のケース、結構ありますからお力になれると思います。
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/